8/31(土) 日ハム杯準優勝への軌跡 ~序章~

はい…。
トップページをご覧のとおり、第21回 関東学童軟式野球新人「日本ハム杯」習志野市内予選大会で袖ケ浦ボーイズは”準優勝”を果たしました!

既にネタばれ?しているので、準優勝までの軌跡を綴りたいと思います。

日ハム杯は、5年生がメインとなる試合で、春におこなわれた新人戦から約4ヶ月におこなわれる、日頃の練習の成果が試される中間の大きなな大会のイメージです。

以下トーナメント表のとおり、袖ボーはシードで2試合目からのスタートとなりました。

初戦の相手は陸側の隣学区で活動している、5年生5人、4年生8人、3年生6人からなる「向山ファイターズ」。
一回戦目の「津田沼少年野球団」を5対4で勝利した強者です!

試合の結果は以下のとおり。

先攻「向山ファイターズ」の攻撃。
■1回表
1番がフルカウントで放った痛烈な当りもショートがキャッチし1アウト。
2番がストレートの四球で進塁→二盗塁を決め、迎えた3番がセンタ―に二塁打を放ち1点先制。
続く四番は2ボールで迎えた三球目をレフトに運ぶ二塁打を放ち更に1点を追加。
迎えた5番でピッチャーが二塁牽制球で2アウトをとり、5番は三振でチェンジ。
この回2点を獲得。
■2回表
先頭の6番がセカンドゴロを放つがエラーにより1塁へ。
7番がレフトにタイムリーヒットを放ち二塁に進み、迎えた8番はセンターにまたもタイムリーを放ち2点目。
9番が三振に倒れ、1番がレフト前ヒットでランナーは一塁、二塁に。
2番がサードゴロの間に進塁するも、三番がショートゴロで3アウトチェンジ。
この回も2点を獲得。
■3回表
二打席目となる4番が四球目をセンターに弾き返す2塁打を放つが、袖ボーピッチャーの巧みな牽制球でタッチアウト。
続く5番はセカンドゴロで進塁し、盗塁を試みるも、袖ボーキャッチャーの好送球でタッチアウト。
迎えた6番は三振に倒れ、この回は三者凡退。
■4回表
先頭の7番から三振を奪い1アウト。
続く、8番、9番と2者連続の四球と与えてしまい、ランナー 一塁、二塁。
三打席目となる1番をサードゴロに打ち取り2アウトとなるも、2番に痛恨の四球を与えてしまい満塁。
迎えた3番をフルカウントの末、アウトコース一杯に放ったストレートにバッターは手を出せず見逃し三振で、この回を0点で切り抜ける。
■5回表
迎えた最終回。
4番を1スリーからファーストゴロに打ち取り、5番はセカンドのエラーで1塁へ。
迎えた6番は三振に倒れ2アウトになり、最後のバッター7番をセカンドフライに打ち取りゲームセット。

12345R
向山F
2
2
0
0
0
4
袖ボー
3
2
0
2
X
7


後攻「袖ケ浦ボーイズ」の攻撃
■1回裏
1番バッターが甘く入ったストライクをレフト前に弾く2塁打を放つも、2番、3番とセカンドゴロで2アウト。
迎えた4番がセンター前にタイムリーヒットを放ち3盗を決め、5番は四球で1塁に。
6番がセンターに2点タイムリーを放ち3点を獲得。
7番が死球で進塁するも、8番が三振でチェンジ。
■2回裏
9番がサードゴロで1アウト。
次の1番が四球で進塁し、すかさず2盗を決め、2番がセンターオーバーの二塁打タイムリーを放つ。
3番がショートゴロで2アウトに倒れるも、迎えた4番でワイルドピッチの間に1点を追加。
4番はボールを見極め死球を選び3盗を決めるも5番が三振に倒れ、チェンジ。
この回2点を追加。
■3回裏
先頭の6番が2スリーから四球で進塁するも、7番がファーストゴロ、8番が三振、9番がセンターフライで呆気なくチェンジ。
■4回裏
3打席目となる1番がレフトに二塁打を放ち、2番が四球で進塁。
パスボールの間に1番、2番が共に塁を進めノーアウト二塁、三塁に。
迎えた3番のセンターフライでタッチアップを決め1点追加、なおもランナー三塁。
4番が初球にショートへ痛烈なヒットを放ち、もたつく守備の間に二塁を狙うもタッチアウト。
その間に三塁ランナーがホームに帰り、2点目。
5番バッターがストレートで三振に倒れチェンジ。


向山ファイターズに1回、2回と2点を許すも、袖ボーのエースが100球を投げ切り 攻めては上位打線が奮闘し、結果「7対4」で勝利をモノにできました!

欲をいえば、下位打線が繋がればもっと加算できたのになぁ、と思うゲーム内容となりました。

明日の2回戦目の相手は、7点という点差を逆転し3番、4番、5番の持ち味である長打力を生かし「習志野ベイドリームス」を15対10で下した「鷺沼マリーンズ」。

相手はどのチームであれど、袖ボーは一戦必勝、全力を尽くすのみです!

GO! 袖ボー!! GO!!!

上記写真の3段目は試合後におこなうミーティングの風景です。

写真一番右の10番エースは100球を投げ切り勝利に貢献したにも関わらず、何故か正座で反省しているように見えてしまう。。。
写真一番左の33番は体格も技術も成長著しいせい?か、何故か貫禄のあるう○こ座りです。。。
いやぁ、座り方にもそれぞれ個性があって面白いですね♪